2014年10月23日木曜日

H26 本試験課題検証17

16の続きです。

最終面積表の確認

(2F):42×28-14×13(吹抜)=994㎡

(1F):42×28-7×8(屋外テラス)-21×7(ピロティ)+7×3(風除室)=994㎡

合計:1988㎡ OK

になりました。


元々最大値近い数字で(2152㎡)ザックリ見てたので
多少ピロティ作ろうが面積的には全く問題ないんですよね。


倍コマやってるあたりから思ったんですけど

あれこっち、これこっちみたいなボリュームゾーニングのプランニングは

自己満足ですよね。

時間と相談しながらどの辺で割り切って記述や作図に入るのか。

ミスなく聞かれたことに答えれば合格なんですが

こういう所で図面にしか目がいかないと

気付いた時には「時間がない!?」みたいになるんでしょうね。


記述も分からないうーーんって考えるより

今まで勉強した範囲内の言葉でうまく立ち回って減点回避するような言い方にしつつ

聞かれたことにシンプルに答えて見直し時間を確保する。

総合的な判断がこの建築士の試験には求められているんじゃないのかなと思います。

前々から思っていることではあるんですが

この本試験を解いているとつくづくそう思わせてくれるとても良い問題でした。


今後ユープラの図面を検証していくことになるんですけど

去年の段階で多数派少数派は合否にはほとんど関係ないかもしれない

一級建築士って総合力かもしれないということが

去年分析した結果から分かってきた所があったので

今年はどのように検証すべきか悩んでます。


塾生と近々会えるかもしれないので

チョットお話ししながらボチボチ決めていきたいと思います。








2 件のコメント:

  1. >記述もわからない、、、

    まさにその通り、考え込んでしまいました。
    (^_^;)

    今度の検証会でも、
    いろいろミスが出てきそうな気がします、、、

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    1. 多少ミスがあったとしてもmyuさんは大丈夫だと思いますよ。

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