私個人的には屋外階段を計画して重複距離オーバーをさける行為より、外部階段は計画しないで歩行距離の数字をゴニョゴニョする方が受かりやすい気がします。
屋外階段はランク4のリスクが非常に高くなる行為です。分かっていてもやってしまう上下階不整合。1,2階平面図と2階梁伏図の確認モレが本当に怖い。
試験元に早々と図面をポイされないようにするためには、内部で階段は収めた方がよいと思います。
とはいえどーしても外部階段を計画したいあなたへ。
この不整合を無くし、作図量を減らす最良な方法は2階平面の屋外階段に一言「鉄骨階段」と表示をしておくこと。
私が言いたいのはリスクのコントロールをして欲しいなという所です。
最近、予備校でも重複距離の指導をうけるのですが、自分的にはオーバーしても減点少とおもうのですが、いかがでしょうか?あとすいません、数字をゴニョゴニョするとは何でしょう?気になります。
返信削除ミッチさんお疲れ様です。
削除重複距離についてはオーバーしても減点小というかおそらく採点項目には上がらないと思ってます。
なぜなら一万枚近くある図面に書かれている歩行距離及び経路が本当に正しいかどうか、試験元が再度チェックし、重複距離をスケールをあてて測るという行為がどれほど労力のかかる作業か分かるからです。また試験元が計った距離が本当に正しいのか再度チェックしなければいけません。採点にヒューマンエラーは許されません。○か×です。そんなことを歩行距離の図示くらいでしているの?と考えた時に、やるわけないわなということを思うわけです。
あからさまに近い位置に階段が2つあるような図面はそもそもの空間構成がボロボロなのでしょうから、他の減点項目で拾い上げられそう。
試験元が要求しているのは「歩行距離と経路」で、重複距離の図示が要求されたことはありません。
つまり歩行距離は(私が思うに)
図示されていればOK
図示されていなければ減点
このくらいだと思います。
図示していない方の減点幅は大きい感触がありますので
合わせて注意した方がよいです。
数字をゴニョゴニョするとはなんでしょう?とはっきり言われても察して欲しい所はありますが、H23の老健の標準解答例を確認して下さいとしかいいようがありません^^;試験元がワザとそう書いていると思って下さい。
たしかに。。。^^;
返信削除不整合が多い私は
風除室もグリッド内に入れ
野外階段等のグリッドから
飛び出すモノは
造らないほうが懸命かも、です
どうにもならない時の
最終手段として
こういう方法がある、くらいに
思っておきます^^;
ミスを誘発するようなプランは
最初から作るな、という事ですね!
ピパーチさんお疲れ様です。
削除早起きですね^^;
風除室で大減点くらうリスクは多くの受講生にはないですからね。
ハンデは極力持たないほうがいいです。
丁寧な回答ありがとうございます。予備校では理想系の話が多くて、なかなか腑に落ちなかったのですが、naraさんの話は筋が通っていて共感できました。標準解答例確認しました。察する能力が足りなくてすいません。まだまだ修行が必要です。頑張ります。
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