2014年8月29日金曜日

課題文が全て

最近もやもやしてたので記事を書こうかと思っていたら

博士さんが同じタイミングで記事にしてくれていたので

リンクさせて頂きたいと思います。

落ちないプランを作るために欠かせない製図試験の優先順位感覚


>これまでの実務経験や見学した建物、解いた課題などと矛盾していても、課題文に従ってください。

完全に同意です。

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この試験は見学した建物を見て再現しなければいけない試験ではないです。

プランニングには優先順位があります。

①課題文の要求事項→②空間構成→③多数派思考

①と②を満たせばその時点で合格です。

ただ本試験では試験後2ヶ月あまり他の受講生のプランを見て不安になったりします。

出来る限りその不安を解消するために出来る限り多数派思考に近づける③を

エスキスでかけられる時間を可能な範囲使って①~③を極力満たしていきます。


見学した建物と矛盾しているかもと思うような場合は、建築にあまり詳しくない施主に理由を説明出来る記述を用意してあげて下さい。

どうしても施主が要望するのであれば課題文で要求します。

それに従って設計者がプランニングするだけです。


課題文が全てです。







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