平成12年度 設計課題 「世代間の交流ができるコミュニティセンター」
この課題は,ある地方都市の市街地にコミュニティセンターを計画するものである
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この施設においては,高齢者から子供まで利用できるように生涯学習機能及び子 供のための保育・児童館機能を備え,世代間の交流ができるものとする.
計画に当たっては,特に次のことが求められている.
1. 世代間のふれあいや交流が促進されるような「交流部門」を計画すると共に, その「交流部門」を核として,各部門を適切に結び付けた計画とする.また, 各部門の利用時間にも配慮するものとする.
2. 建築物との一体的な利用に配慮した庭園(以下「コミュニティガーデン」とい う.)等を設け,来館者が気軽に利用できる緑豊かで快適な外部空間を計画する.
3. 主要な室については,自然採光,通風等に配慮した計画とする.
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平成14年度 設計課題 「屋内プールのあるコミュニティ施設」
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1. 子育て支援部門,文化・教養活動部門及び共用・管理部門の異なる機能を適切にゾーニングした計画とするとともに,各部門の動線に配慮した計画とする.
2. 施設を利用する子どもに対する安全の確保のため目が届くような配慮及び高齢者,障害者等の利用に配慮した計画とする.
3. 建築物全体が,構造耐力上,安全であるように計画する.
4. 建築物の環境負荷低減に配慮した計画とする.
この施設においては,高齢者から子供まで利用できるように生涯学習機能及び子 供のための保育・児童館機能を備え,世代間の交流ができるものとする.
計画に当たっては,特に次のことが求められている.
1. 世代間のふれあいや交流が促進されるような「交流部門」を計画すると共に, その「交流部門」を核として,各部門を適切に結び付けた計画とする.また, 各部門の利用時間にも配慮するものとする.
2. 建築物との一体的な利用に配慮した庭園(以下「コミュニティガーデン」とい う.)等を設け,来館者が気軽に利用できる緑豊かで快適な外部空間を計画する.
3. 主要な室については,自然採光,通風等に配慮した計画とする.
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平成14年度 設計課題 「屋内プールのあるコミュニティ施設」
この課題は,地方都市の市街地において,屋内プールのあるコミュニティ施設を計
画するものである.
この施設は,幅広い年齢層の地域住民が,生涯学習活動や健康 の維持・増進を図るための活動の拠点として,日常的に利用できるものとする.
計画に当たっては,特に次のことが求められている.
1. 敷地周辺の環境に配慮した建築物を計画するとともに,積極的に敷地及び屋上を 緑化する計画とする.
2. 生涯学習部門とスポーツ施設部門とを適切にゾーニングした計画とするとともに ,各部門の動線に配慮した計画とする.
この施設は,幅広い年齢層の地域住民が,生涯学習活動や健康 の維持・増進を図るための活動の拠点として,日常的に利用できるものとする.
計画に当たっては,特に次のことが求められている.
1. 敷地周辺の環境に配慮した建築物を計画するとともに,積極的に敷地及び屋上を 緑化する計画とする.
2. 生涯学習部門とスポーツ施設部門とを適切にゾーニングした計画とするとともに ,各部門の動線に配慮した計画とする.
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平成17年度 設計課題「防災学習のできるコミュニティー施設」
この課題は,ある都市の市街地において,ランドマークとして地域住民に親しまれてきた建築物の一部を残したもの(以下「既存部」という.)を活用して,災害に
関する知識や対応について学習・体験ができる「防災学習部門」と地域住民の交流
や自己啓発を支援するための「集会・生涯学習部門」とからなるコミュニティ施設
を計画するものである.
また,災害時においては,東側の公園に避難した住民に対する支援活動の場となるものとする.
計画に当たっては,特に次のことが求められている.
1. 新設部の設計と既存部を改修する計画を行うものであり,新設部と既存部は,一体的な平面計画とし,調和のとれた立面計画とする.
2. 防災学習部門,集会・生涯学習部門及び共用・管理部門を適切にゾーニングした計画とするとともに,各部門間の動線に配慮した計画とする.
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また,災害時においては,東側の公園に避難した住民に対する支援活動の場となるものとする.
計画に当たっては,特に次のことが求められている.
1. 新設部の設計と既存部を改修する計画を行うものであり,新設部と既存部は,一体的な平面計画とし,調和のとれた立面計画とする.
2. 防災学習部門,集会・生涯学習部門及び共用・管理部門を適切にゾーニングした計画とするとともに,各部門間の動線に配慮した計画とする.
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平成19年度 設計課題 「子育て支援施設のあるコミュニティセンター」
この課題は,ある地方都市の市街地において,「子育て支援部門」と「文化・教養活動部門」とからなるコミュニティセンターを計画するものである.
「子育て支援部門」は,子育てに関する様々な情報の提供や相談等を行うとともに,子どもをもつ親同士の交流や乳児から小学校低学年までの子どもの遊び場の提供を目的とする.
「文化・教養活動部門」は,地域住民を対象としたサークル活動等の交流の場の提供を目的とし,子どもをもつ親が子育て支援部門に子どもをあずけて利用できるようにする。
計画に当たっては,特に次のことが求められている.1. 子育て支援部門,文化・教養活動部門及び共用・管理部門の異なる機能を適切にゾーニングした計画とするとともに,各部門の動線に配慮した計画とする.
2. 施設を利用する子どもに対する安全の確保のため目が届くような配慮及び高齢者,障害者等の利用に配慮した計画とする.
3. 建築物全体が,構造耐力上,安全であるように計画する.
4. 建築物の環境負荷低減に配慮した計画とする.
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