6月27日(金)にウラ指導で
製図前半戦一発逆転模試(通称 ウラ模試 )の課題が発表されるようです。
課題文だけでしたら無料でダウンロード出来ると思いますので、
お時間のある方は是非受けてみると良いかと思います。
もちろん今年受験生の方達はしっかり有料で解答例も入手した方がよいかと思いますが
おのおのの判断にお任せします。
今は学科生をメインで応援されているsatoセンセーも
去年は製図の一発逆転模試をサラリと解かれていて
「あー、すごいわぁ。楽しよう合格理論とはこういうことかー」と
自分の図面を眺めながら反省しきりだった日が思い起こされます。
satoさんの図面や思考プロセスを見たあたりから
私はエスキスの考え方を根本的に見直すキッカケになったので
色んな意味でこの模試は受けた方がよいのかなと思います。
きっとsatoさんは今年も参加して頂けるでしょう。
勝手に期待していたりします!
それで模試を解くにあたり、懸念していることがあります。
6/27(金)に模試は公開されますが、次の日の11時から解き始めますか?
実例を見ず、過去の課題文や標準解答例の言い回しを把握せず、
資料も集めないで解き始めますか?
それらをしなければ解けない課題にはならないと思いますが
せっかくの模試ですので、どのあたりがその建物の特徴をとらえた
空間構成を表現されうるものなのか
どの辺を割り切って考えてもよさそうなのかを
じっくり(といっても締切厳守ですが・・・)本試験を見据えた
情報収集をしたのちに取り組んだ方が
本試験の予行練習としてはいいんじゃないのかなとは思います。
エスキス手順の確認のためだけに模試を受けるのであれば
今までやってきた自分のエスキスの復習の方が
何倍もタメになるような気がしたりしなかったり。
ここまで言っておいてあれですが
各自ご判断の上、目的を持って挑まれるのが最良の判断だと思います。
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